From オランダ

キンデルダイクにて

26日の土曜日。記録的な寒波が、去って行ってしまった。 25日まで約2週間にわたって氷点下が続き、全国的に運河がしっかりと凍った。 ニュースは「寒波襲来」と報道するけれど、「寒波来訪」と歓迎する人も多い。

秋・・

アムステル川沿いの街並み。 シンタクラースのパレードを見た帰り道に見た、はっと心をひく絵画的な光・・・・・

DJ王国オランダ

(c)BETRIBES 10月17日、世界最大のダンスイベント「アムステルダム・ダンス・イベント」が幕を開けた。

カミングアウトデー

毎年10月11日は、カミングアウトデー。 カミングアウトとは、LGBTがその性的指向を周囲に表明すること。 カミングアウトデーはそんな人々を祝福する日で、1988年にアメリカで生まれた記念日だ。 オランダでも、2009年から様々なキャンペーンが展開されるようになった。

ワールドプレスフォト 2012 (from update NL)

  前年度に撮影された報道写真を対象に行われる、ワールドプレスフォトコンテスト。 その受賞作品を公開する恒例の展覧会が、4月20日、旧市街にある旧教会で幕を開けた。 今年で55回目を迎える同コンテストは、1955年にアムステルダムで発足した「ワールドプレスフォト財団」が運営している。

北朝鮮レストラン (from update NL)

この冬、アムステルダムに、ヨーロッパ唯一の北朝鮮レストランがオープンした。店名は「ピョンヤン」。 レストランだけではなく、北朝鮮の映画を上映したり、北朝鮮への旅行の手配もするなど「北朝鮮文化センター」の役割も担っている。

Woudagemaal (from update-NL)

この数日、オランダは大雨と強風に見舞われた。特に国土北部の北ホランド州、フリースランド州、そしてフローニンゲン州では、時速100kmにも達する強風とともに豪雨が続き、湖川の水位も大幅に上昇。その水位は過去14年間最高を記録し、各地で堤防の決壊、破堤が危惧された。

Maastricht- Onze Lieve Vrouwebasiliek (from update-NL)

  オランダ最南の街マーストリヒトにある「聖母マリア教会」は、 この国で最も美しい教会のひとつで、有名な聖母マリア像がある。 海の守護神と言われ、このマリアに祈りを捧げると、争い事が仲裁されるという言い伝えがある。

Noordwijk (from update-NL)

< div class=”style_SkipStroke_4 shape-with-text flowDefining”> < div class=”text-content style_External_604_499″> オランダでは(オランダだけではないだろうけれど)12月25日を第一クリスマスデー、26日を第二クリスマスデーと言う。 ある統計によるとクリスマスは、最も多くのオランダ人が「自分は幸せだ」と感じる日なのだそうだ。

孤独な葬儀 (from update-NL)

アムステルダムには、「孤独な葬儀」という詩人集団がある。芸術家であり詩人であるF・Starik(F・スターリック。写真)が2002年に創立したものだ。

Aonton Corbijn – Inwards and Onwards (from updateNL)

最近では、映画監督としても活躍しているアントン・コービン。その久しぶりの写真展「Inwards and Onwards」が6月24日から9月1日まで、Foam(アムステルダム写真美術館)で開催される。6月23日のオフィシャルオープニングには、コンスタンタイン王子夫妻も列席。大勢の関係者とメディアが集まり大盛況だった。 数週間前、彼の2作目の映画「ラスト・ターゲット」(原題:ジ・アメリカン。7月2日よりロードショー)についての話を聞くために彼に会った。その時のことは、阪急コミュニケーションズから出版されている雑誌「PEN」(7月15日発売号)の超・仕事人というページで紹介している。 「ラスト・ターゲット」のことは、別にゆっくりと紹介するとして、今回は写真展のオープニングの時の様子を少し。今回の展示は、コービンをインスパイヤーした、クリエーティブなスピリットと独自のビジョンで活躍するアーティストや著名人のポートレートを集めている。「模索しながらも、自分の写真が次の段階へ進んだと感じている」と、取材の時に語っていた。 写真は、そのオープニングの様子。

Vincent van Gogh 4 (from update-NL)

    取材旅行を終えて 先走る想像力にブレーキをかけながら、アルル、サン・レミ、オーヴェール・シュル・オワーズ、そしてオランダのゆかりの地を巡った。 なかでも一番印象に残ったのは、終焉の地オーヴェール・シュル・オワーズだった。

Vincent van Gogh 2 (from update-NL)

900通の書簡が明かにした、ファン・ゴッホの芸術観 レオ・ヤンセン: 私を含めて3人の研究者が、フルタイムで15年間、ファン・ゴッホと交わされたもの、ファン・ゴッホについての記述がある合計900通を超える書簡を研究し、昨年全6巻の書簡全集と研究用のウェブ・サイトにまとめました。